美術館のプロの作品を最高級の色再現で撮影
絵画では、図録にする場合、本物とディテール、タッチなど実際の印刷とは合わない場合があります。今までの実績から、撮影時にディテールをチェックし、色の基準となるカラーチャートを写し込み、その場で色合わせ、尚かつ、日本画のようなでにくいあさぎ色などを、データ化されたパッチであわせます。デジタルでは、最終的に印刷データまで、色管理を数値化し再現していきます。フィルム時代からスキャナでのデジタル化と美術館の静止画ハイビジョンのRGBデータ制作、図録のCMYKデータ、有名作家の色校と現物との色合わせなどの経験があります。デジタルでも考えはかわりません。
スタジオotoでは、印刷データの制作も行っています。作家自身が自分の意図を崩さないように作品の内容もお聞きしながら撮影をいたします。特に日本画の金箔、パール、岩絵の具の透明感なども再現できるように撮影を心がけています。
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