●カメラストロボと 撮影の違いは?
商品、料理のライティング
商品の撮影の場合、特長を引き出させるかが重要です。それには、アングル、ライティングが重要な要素です。中でもライティングは、商品の質感、輝き、透明感などを施すことにより同じ商品でもかなり違ってきます。そのほか、経験と感性を組み合わされていきます。
カメラの内蔵ストロボで撮影 大型ストロボでライティングを施して撮影
<ボトル>
一般のカメラ内蔵のストロボは、カメラ側から正面に向けて光りますので、商品の正面に光が当たって商品正面が光ってしまいます。後ろには商品の影がうつり暗い感じになります。
大型ストロボでライティングをし撮影したものは、商品の反射も少なく、ビンの透明感、バックの調子もほどよくでています。同じ商品でも撮り方によってかなり変わってきます。光の反射をどう調整するかが重要です。
<料理>
料理の撮影はおいしさを見せることが大事です。特にスープ、みそ汁など汁ものは、光の反射で水々さをだします。また、和食では、黒い反射する板で器の反射、輝きを表現します。
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