プロの機材とどこが違うの?
フィルムの時代は、35mmコンパクトカメラ、小型カメラ、中型、大型カメラに分かれ、フィルムサイズ、撮影方式でプロ用というカメラが存在し技術が必要でした。デジタルカメラになり、写したその場で自由に見られるようになり、画素数も向上しパソコンで加工できるようなりだれでも使えるようになり、プロの世界が見えにくくなってきました。(大型デジタルカメラも実在しますが)しかし、大きな違いは、ライティングの設備です。商品撮影の場合、ストロボで撮影することがほとんどです。よくプロの撮影でみかける傘のついた大きな照明器具を見かけます。それが大型ストロボです。大型ストロボは、一般のカメラについているストロボに比べ、何倍も光量が大きく、光もよく拡散しますのできれいに描写することができます。
発光部ヘッド
ジェネレータ電源部 
大型ストロボには、発光部と電源部と分かれたタイプとヘッドとジェネレータが一体となったモノブロックタイプがあります。
この他、ライトの光を変えるディフューザー、ライトを支えるスタンド、アームなどがあり、撮影に応じて組み合わせ使い分けます。
全てのデータについて、無断で転載・転用・加工することを禁止します。